外壁塗装の時期はいつがよいか|富山で年内に間に合わせるための考え方

外壁塗装の時期はいつがよいか|富山で年内に間に合わせるための考え方

この記事でわかること

  • 塗装に向いた季節と、年内に終わるかの見方
  • 秋に相談すると実際どれくらい待つのか
  • 寒い時期の判断基準と急ぐべき外壁の状態
  • 間に合わない場合の翌春予約の仕組み

「外壁塗装は春と秋がいいと聞くけれど、今から相談して今年中に間に合うのか、正直よく分からない」——そんな迷いを抱えていませんか。

検索すると「10月・11月がベストシーズン」という情報はすぐに見つかります。

しかし、今から相談した場合に実際どれくらい待つのか、寒くなってからの工事で何が変わるのかまで書かれた記事は多くありません。

実は「外壁塗装の時期」という言葉には、塗るのに向いた季節という意味と、今から動いて年内に工事を終えられるかという、2つの異なる意味が混ざっています。

この記事では、この2つを分けたうえで、秋に相談すると実際どれくらい待つのか、寒くなってからの塗装で現場が何を見ているか、急いだほうがよい外壁の状態、そして年内に間に合わなかった場合にどう進むのかを、富山で工事を行う愛樹リフォームハウスの実際の対応をもとに解説します。

目次

外壁塗装の「時期」には2つの意味がある|塗るのに向いた季節と、年内に終えられるかの見極め

外壁塗装の「時期」には2つの意味があることを示した図

外壁塗装の時期には、塗るのに向いた季節と、今から動いて年内に終えられるかという、2つの異なる意味があります。

一般的に外壁塗装に向いているとされるのは、気温や湿度が安定しやすい春(4〜5月)と秋(9〜11月)です。

梅雨の時期は雨で工程が止まりやすく、真夏は塗料の乾燥が早すぎて仕上がりにムラが出やすいとされています。

台風の多い時期も、足場や養生(ようじょう・塗料が付いてはいけない場所を覆う作業)に影響が出やすいため、避けられる傾向があります。

ここまでは、外壁塗装について調べればすぐに見つかる、一般的な内容です。

一方で、あまり触れられていないのが「今から相談して、年内に工事を終えられるのか」という、もう一つの時期の問題です。

塗るのに向いた季節がいつかを知っていても、自分が今から動いた場合にいつ工事が終わるのかは、また別の話だからです。

実際にご相談をいただくときも、この点を気にされる方は少なくありません。

この記事では、実際に相談したあと何が起きるのかを中心にお伝えします。

秋の相談は本当に待たされるのか|延びる日数と、金額が変わるかどうか

秋の相談で着工まで待つ日数の目安を示した図

秋(9〜11月)の相談でも、着工までの待ち時間が通常より延びるのは数日程度です。

「繁忙期だから急いで相談しないと」という言葉を目にすることがありますが、実際にどれくらい待たされるのかは、ほとんど語られていません。

愛樹リフォームハウスの場合、お見積もりの内容にご納得いただき、工事をお決めいただいてから着工までは、通常1週間ほどが目安です。

ご検討にかけられる期間は、これには含まれません。

9月から11月は工事が立て込むため、そこからさらに数日ほどお待ちいただくことがあります。

工事そのものは、足場を組んでから外すまでおおよそ3週間が目安です。

天候によって前後することがあります。

つまり、お決めいただいてから工事が終わるまでは、あわせて1か月ほどを見ておくとよい計算になります。

延びるのは「数日」であって、「1ヶ月待ち」のような大きな遅れではありません。

気温の面でも、秋が深まるにつれて平均気温は下がっていきます。

気象庁の富山の平年値によると、11月の平均気温は11.2℃、12月は5.7℃で、月を追うごとに気温が下がっていきます。

こうした気温の変化はありますが、着工までの待ち時間そのものが大きく延びるわけではありません。

次に気になるのは、駆け込みで相談すると金額や工期が変わるのかどうかです。

愛樹リフォームハウスでは、秋の相談だからという理由だけで金額を上げるといった対応はしていません。

ただし、現地確認の結果、当初の想定より下地の補修が必要だと分かった場合など、工事の内容そのものが変われば、お見積もりの金額や工期も変わります。

相談した時期そのものが金額を左右することはありません。

雪が積もる前の寒い時期、現場が見ているもの|気温の数字ではなく天候

寒い時期の塗装は気温より天候で判断することを示した図

寒くなってからの塗装で現場が見ているのは、気温の数字ではなく、その日の天候です。

「寒くなると塗装の質が落ちるのでは」と心配される方は多いはずです。

外壁塗装には、塗料メーカーが示す気温や湿度の目安があり、それを守ることが前提になります。

ただし、愛樹リフォームハウスの現場では、気温が何度かという数字だけでなく、その日の天候を見て作業を行うかどうかを判断しています。

具体的には、雨が降りそうな日や、実際に降っている日には塗装をしないという考え方です。

気温が下がる時期は、塗料が乾くまでの時間が少し延びることがあります。

とはいえ、工期が数日延びる程度で、大きく変わることはあまりないというのが現場の実感です。

気温の数字だけを基準にすると、基準は満たしているのに天候的には施工に向かない日もあれば、その逆のケースも起こり得ます。

晩秋から初冬にかけての富山は、冷え込む日もあれば、晴れて乾燥した日もあり、気温の数字だけでは判断しきれない場面が実際にあります。

こうした理由から、現場では気温の数字と天候の両方を見て、その日の作業を決めています。

これまで、工事の途中で雪が降り始めたというケースはありません。

雪が降る前に工事を終えられるよう、余裕を持って工程を組んでいるためです。

とはいえ、これはこれまでの実績であり、絶対に雪が降らないという意味ではありません。

年内の工事をご希望の場合は、余裕を持って早めにご相談いただくことをおすすめします。

年内に動いたほうがよい状態と、春まで待ってよい状態

外壁の目地の状態で急ぐかどうかを判断することを示した図

年内に動いたほうがよいかどうかは、時期ではなく外壁の状態で判断します。

ここまで、相談の時期や待ち時間について解説してきましたが、実は全員が急いで動く必要があるわけではありません。

判断の軸になるのは、外壁の目地(めじ・外壁材のつなぎ目を埋めているコーキングという防水材の部分)の状態です。

目地に細かいひびが見える程度であれば、春の工事でも間に合うことが多いとされています。

一方で、目地に亀裂が入っていたり、奥まで切れていたりする場合は、冬を越すあいだに傷みが進みやすいため、早めの相談が向いています。

目地の劣化サインをより詳しく確認したい方は、外壁コーキングの打ち替え費用と時期で解説しています。

目地の状態から年内に動くか春まで待つかを判断する分岐の図解

富山では、12月に入るといつ雪が降ってもおかしくない時期に入ります。

気象庁の富山の平年値によると、初雪の平年日は12月3日、積雪が1センチ以上になる初積雪の平年日は12月16日です。

初雪から逆算した相談の目安については、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットで解説しています。

また、判断のうえで大切にしたいのが、お客様ご自身の気持ちです。

「春まで様子を見て大丈夫か」よりも、「今のうちに直しておきたい」という思いを優先して工事を選ぶ方もいらっしゃいます。

状態を見て急いだほうがよいのか、春まで待ってよいのかを迷う場合は、現地確認のときに一緒に確かめられます。

急いだほうがよいか迷ったら、状態を見てもらいませんか

目地のひびが軽いものなのか、奥まで切れているものなのか、写真だけでは判断が難しいという方は多いはずです。

愛樹リフォームハウスでは、お問い合わせ後、最短で当日または翌日に現地確認へ伺える場合があります。

現地確認・お見積もりは無料です。

外壁・屋根のことなら、まずは無料の現地確認から

愛樹リフォームハウスでは、お問い合わせ後、最短で当日または翌日に現地確認へ伺える場合があります。現地確認・お見積もりは無料です。ご予算に合わせたご相談にも親身に対応します。

お電話でのご相談:0120-484-747(通話無料)

年内に間に合わないと分かったとき|翌春の予約はどう決まるか

翌春の工事予約が契約書で確定することを示した図

年内に間に合わないと分かった場合は、翌春以降の施工として予約を受け付けています。

「今年はもう間に合わないかもしれない」と分かったとき、多くの方が気になるのが、予約はいつ確定するのか、来年また一から相談し直しになるのかどうかです。

結論からいうと、年内に間に合わなくても、ご予約や金額の面で不利になることはありません。

ただし外壁の状態によっては、冬を越すあいだに傷みが進むこともあります。

その見極めは前の章でお伝えしたとおりです。

翌春の予約は、契約書を交わした時点で確定します。

翌春の工事であっても、そこからは正式なお約束です。

工事の内容と金額にご納得いただいたうえでお進みください。

契約の前に確認しておきたいことがあれば、いくつでもおたずねください。

春の工事は、例年3月ごろから始められます。

「春の枠はすぐ埋まってしまうのでは」と心配される方もいますが、実際には枠が埋まりきることはあまりありません。

そのため、「早く予約しないと間に合わない」と焦って決める必要はありません。

秋のうちに見積もりを受け取っていた場合、その見積書は翌春の工事にそのまま使えるのか気になるところです。

見積書は改めて出し直しますが、金額は基本的に変わりません。

見積書の一般的な有効期限や読み方については、外壁塗装の見積もりの見方で詳しく解説しています。

年内の工事に間に合うかどうかにかかわらず、まずは現状を確認しておくことが、今後の判断をしやすくします。

年内に工事する場合と、翌春に回す場合の違いを整理すると、次のようになります。

年内に工事する場合翌春に回す場合
施工できる期間12月中旬ごろまで例年3月ごろから
お決めいただいてから完工まで着工まで通常1週間ほど+工期およそ3週間(ご検討期間は別)同じ日数を春に見込みます
予約が確定する時点契約書を交わした時点契約書を交わした時点
枠の埋まり具合秋は待ち時間が数日延びる程度埋まりきることはあまりありません
見積書そのまま契約に進められます出し直しますが、金額は基本的に変わりません
現地確認通常どおり対応します雪が積もっていても対応します

どちらを選んでも、現地確認からお見積もりまでの進め方は変わりません。

焦らず、ご自身の状況に合う方を選んでいただければと思います。

雪が積もっていても現地確認と見積もりはできる|冬のあいだに進められること

雪が積もっていても現地確認ができることを示した図

雪が積もっている時期でも、現地確認とお見積もりは通常どおり承っています。

「今年は間に合わなかったから、春になるまで何もできない」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

積雪で外壁の全面が隠れてしまうわけではないため、状態の確認そのものは冬でも行えます。

現地確認ができることと、工事そのものができることは別の話です。

外壁塗装や土間コンクリートは、積雪が本格化する12月中旬ごろから3月ごろまでのあいだ、施工を行っていません。

ただし、状態を確認し、見積もりを受け取っておくところまでは、雪が積もっている時期でも進められます。

春になってから相談を始めるより、冬のうちに状態を把握しておいたほうが、春の工事の計画も立てやすくなります。

「まだ工事するかどうか決めていないけれど、状態だけ見てほしい」というご相談でも問題ありません。

費用の全体像を先に知っておきたい方は、富山の外壁塗装の費用相場もあわせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 今から相談すれば、年内の工事に間に合いますか?

時期や外壁の状態によって変わるため、まずは現地確認をしたうえで工程の目安をご案内しています。
年内の工事をご希望の場合は、早めにご相談いただくほど選べる日程の幅が広がります。

Q. 工事の途中で雪が降り始めたらどうなりますか?

これまで、工事の途中で雪が降り始めたケースはありません。
雪が降る前に終えられるよう余裕を持って工程を組んでいるためですが、その年の天候によって前後することもあります。
年内の工事をご希望の場合は、早めのご相談をおすすめしています。

Q. 雪が積もっていても、現地を見てもらえますか?

はい、雪が積もっている時期でも、現地確認とお見積もりは通常どおり承っています。
冬のあいだに状態を確認しておき、春の工事に備えることもできます。

Q. 春の工事は何月から始まりますか?

例年3月ごろから工事を始めています。
春の工事の枠が埋まりきることはあまりないため、年内に間に合わなくても慌てて予約する必要はありません。

Q. 見積もりを受け取ってから、工事が始まるまでどれくらいかかりますか?

お見積もりの内容をご確認いただき、工事をお決めいただいてから着工までは通常1週間ほどが目安です。
9月から11月はさらに数日ほどかかることがあり、工事そのものには足場を組んでから外すまで3週間ほどかかります。

まとめ:外壁塗装の時期を決めるときに押さえること

外壁塗装の時期を決める前に押さえる項目を示した図

ここまで、外壁塗装の時期について、塗るのに向いた季節と、年内に間に合わせるための考え方の両面から解説してきました。

最後に、押さえておきたいポイントを振り返ります。

  • 「時期」には、塗るのに向いた季節と、今から動いて年内に終えられるかという2つの意味がある
  • 秋の相談で延びる待ち時間は数日程度。ただし工事そのものには足場を組んでから3週間ほどかかる
  • 金額や工期を左右するのは、時期そのものよりも工事の内容である
  • 寒い時期の判断基準は、気温の数字ではなく天候である
  • 急いだほうがよいかどうかは、外壁の目地の状態で判断する
  • 年内に間に合わなくても、翌春に予約でき、大きな不利益はない
  • 雪が積もっていても、現地確認とお見積もりは通常どおり進められる

愛樹リフォームハウスでは、年間およそ60件の工事をお引き受けしており、そのうち5〜10件はお客様からのご紹介です。

時期にかかわらず、まずは今の状態を知ることから始めてみませんか。

年内に間に合わなくても、まずは今の状態を見てもらいませんか

年内に間に合うかどうかで迷って、一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。

愛樹リフォームハウスでは、お問い合わせ後、最短で当日または翌日に現地確認へ伺える場合があります。

無料の現地確認・お見積もりをご希望の方は、お電話(0120-484-747)またはお問い合わせフォームからどうぞ。

外壁・屋根のことなら、まずは無料の現地確認から

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参考資料

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この記事を書いた人

松川 竜樹のアバター 松川 竜樹 営業統括責任者/リフォームアドバイザー

富山県内の戸建て住宅を中心に、外壁・屋根リフォームの営業・現地調査・ご相談対応を担当しています。
業界経験は約6年、これまでに1,000件以上のご相談に対応し、そのうち外壁・屋根リフォームは600件以上。
住まいの状態やご希望、ご予算を丁寧に伺い、現地調査から見積もり、工事内容のご説明、契約後のフォローまで一貫して対応します。
専門用語をできるだけ使わず、納得して選べる分かりやすいご提案を大切にしています。

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